つきのつかさが生まれた理由
私が、和の文化に触れるようになったのは着物でした。
その美しさに心奪われ、次第に職人たちの魔法のような技術にも魅了されました。
しかし、知るほどに衝撃を受ける事実がありました。
「この技ができるのは日本であと3人だけ」「最後の一軒だけど後継者はいない」そのような言葉ばかり、
これほど素晴らしい技術がありながら、それを知る機会が現代には驚くほど少ないのです。
そして時代に合った「改新」は改善の余地があります。
伝えたい!知ってもらいたい!
そしてこんなに美しいものを、手に取らなければもったいない!
情熱だけが私を突き動かしました。
便利な時代だからこそ「本物」を伝えたい
AIやデジタルが進化する現代。
便利さや画一化を追求するあまり、日本独自の文化や技術が失われてしまったら、私たちの未来に一体何が残るのでしょうか?空っぽになってしまうのではないでしょうか?
便利なものが悪いわけではありません。
しかし、少し視点を変え、和の文化の「本物」に触れる時間を持つことで日々の暮らしが豊かになることに気づいてほしいと願っています。
不安を感じる方もご安心ください
「日本の魅力に触れたいけど、何から始めたらいいか分からない」
「目利きができないから不安」
そんなお悩みをお持ちの方にも、つきのつかさは寄り添います。
私は、職人たちとの信頼関係を築き技術や想いを知る中で、「本当に良いもの」を選び抜く目を養ってきました。それを裏付けるように、私とのご縁の後、全員が大きな賞や思いもよらないお仕事が舞い込んでいます。
つきのつかさが提案するのは信頼と熱意のプロデュースです。
つきのつかさの提供する価値
つきのつかさでは、以下の3つを軸に「伝統の楽しみ方」を提案します。
1.職人とのコラボレーション
銀器や友禅、うちわなど、選び抜いた職人技を日常に取り入れるご提案。
作品の背景や想いと共に、職人本人の魅力をお伝えします。
2.ワークショップ・イベント
日本の伝統文化や、伝統工芸を実際に体験できる機会をご提供。
触れて、感じて、日常に取り入れるきっかけを作ります。
3.着付け・着物誂えのサポート
一人ひとりに寄り添った、本人の魅力を引き出す着付け。
着物の組み合わせのご相談や、お買い物サポートをおこないます。
最後に
つきのつかさは、職人たちの技と誇りを未来へ紡ぐために、
あなたと職人を繋ぐ架け橋となります。
それは同時に、あなたの日々の暮らしをより豊かににする「和の美意識」を届け
ることが使命です。
あなたの日常に「伝統」と「美」のエッセンスを加えてみませんか?
和田 彬希
Aki Wada
長女の七五三を機に「子供に誇れることをしよう!」と、着物を手に取ることからスタートいたしました。
“美意識”を追求し、“日本の伝統色”に魅了され、職人が生み出す“工芸の技術”を愛し今に至ります。
着物を味方につけ、美しく歳を重ねること。
日本の伝統文化を守ること。
その為の活動がすべてこのホームページに詰まっています。

・2020年より「お正月は紋付を着よう」Instagram内で企画を発案。各々が紋付の着物を着て、新しい年を迎えましょう!と呼びかけを発信し、本人は、同時に黒留袖のポテンシャルを表現し始める。
・2023年1月より日本橋小舟町で『和の季』企画・運営し、和文化プロモーターとして活動。
・2023年4月より着付け師として、個人のお客様及び企業様の依頼を受託。
・2024年7月「夢二スタイルゆかた自慢コンテスト」“ふだん着物に素敵で賞”受賞。
・2024年9月よりシルク伝道師協会理事就任。
*伝統色彩士協会所属 伝統色彩士・和のパーソナルカラー診断士・着物スタイリスト
*好循環きものの会所属 車椅子着付けプロコース
*典雅きもの学院 着付け師プライベートコース(他装)
*シルク伝道師協会所属 シルク伝道師
経歴
2023年1月 『和の季』着物・和文化の学び企画・運営 2023年4月 『つきのつかさ』着付け業務受託・着物お誂えサポート・小売り開始 2024年9月 『シルク伝道師協会』理事就任 【資格等】 2019年12月 車椅子着付け特別コース認定 2020年2月 和のパーソナルカラー診断士・伝統色彩士 認定 2021年9月 認証福祉車いす着付け師養成講座プロコース 2022年9月 みたか紫草復活プロジェクト会員 2023年3月 典雅きもの学院 着付け師プライベートコース 2023年6月 シルク伝道師講座(第二期)受講 |
会社概要
テキスト